ハムスターにもいろいろな種類があります同じハムスターという呼び方をしていても、
本来は違う分類の動物だったりすることもあります。下に主なハムスターの種類を紹介します。
★ゴールデンハムスター(キヌゲネズミ亜科)
一般的にハムスターといえばゴールデンハムスターのことをいいます。一番よく見かけるのは
短毛で白地に黄褐色・茶褐色の班模様がはいっている種類ですが、その他にも体毛が長い種類や
白黒パンダ柄や、アルビノ、全身うす茶色のアプリコットなどの品種があります。
体長は15〜18cmで、身体が大きいぶん表情豊かで飼いやすい品種です。
1930年にシリアで採集された数匹の固体が全世界のゴールデンハムスターの先祖なんだそうです。
それだけ繁殖しやすくて、飼いやすいということなんでしょうね。
★ドワーフハムスター(ヒメキヌゲネズミ属)
ジャンガリア・キャンベリー・ロボロフスキーの3種がいます。ゴールデンハムスターとはまったく別属の
動物で、大きさはだいたい15cmくらいまでしか成長しません。
ジャンガリア12〜15cm
どこのペットショップでも必ずといっていいほど見かける一番ポピュラーなドワーフハムスターで、
毛色はグレー系が一番多く、背中にまっすぐな黒っぽい線がはいっているのが特徴です。
冬になると、野うさぎのように白っぽい冬毛に生え変わります。そのほかにも白い毛色のスノーホワイト
(完全に真っ白なのはピュアホワイト)、つやのあるグレーの毛色のサファイアブルーなどの種類があります。
キャンベリー13〜16cm
ジャンガリアよりも少し大きめで、ちょっと黄色みを帯びた感じの茶色系の毛色が多い。
性格は活発で、よく動き回ります。子供のうちはジャンガリアと似ているようですが、背中の線が
ジャンガリアほどはっきりしていないので区別がつきます。
ロボロフスキー10cm
ドワーフの中でも一番小さい品種。臆病な性格をしているので懐きにくいので、初めて飼う人には向いてないかもしれません。
(でも、身体がちっちゃいぶん目が大きく見えてめちゃめちゃかわいい!!わたしは今度飼うならロボロフスキーにしよう
と思っています。)
★チャイニーズハムスター(アレチネズミ亜科)
ジャンガリアともゴールデンとも違う分類に属するハムスター
。あまり一般的ではないようです。最近では、チャイニーズハ
ムスターをドワーフの仲間として売っているお店もあるそうです
。
短毛で、黒と薄茶が混じったような毛色をしています。(名前の
とうり中国出身なのでしょうか?知ってる人
いたら教えてくださいね)<
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